xvpbvx 地元三条の名工、初弘の古い作品を集めています。その中から選んだ初代初弘と思われる、程度の良い寸八の台付鉋です。登録商標の外枠の左側に崩れがあること、初弘の文字が小さいこと、花押の形、それと薄い目の造りであることから初代の中期以降の作品ではないかと思います。台は近年に仕込まれたようで、付いている裏金は東源次銘ですが、お使いになるには調整が必要です。

初代初弘は、当時人気の名工だった初代永弘の弟子として修業し、独立して師匠が使っていた洋鋼ではなく、日本古来の玉鋼を使って切れ味で人気を取ったと言われています。その後、白紙、青紙、東郷鋼を使い分けるようになります。

錆びていたので職人から切り刃を研ぎ直して貰いました。火花試験では青紙系だそうです。

資料として大切にしていたものですが、お好きな方からお求め頂ければと思って出品しました。
刃の寸法は全幅約72ミリ、全長約11.65センチ。長さは新品に近いと思います。台の幅は約8.75センチ、長さは約27.2センチです。

品のため一切の保証は付きません。写真をご覧の上でご入札下さい。

代理出品のため領収書の発行は出来ません。また、ご質問にはすぐお答えできませんのでよろしくお願い申し上げます。
同梱は同日終了分に限ります。
ヤフオクのシステムが出品者への支払いが落札者様が受取連絡をされた後になりました。
済みませんが日曜終了後、次ぎの火曜までに